「同一労働同一賃金」
いい事だと思いますし、そうするべきでもあるとは思います。ただし、責任も同一にすべきだとは思いますけどね。
・・・が日本郵政の対応には疑問が残る。
正社員の手当てを一部削減し、非正規雇用労働者との差を埋めていくという方向に決定しました。
人件費を増やすことが難しいのは理解できますが、だからといって一生懸命働く正社員の手当てを削ってまでする必要があるのかと感じます。
では、管理職や役員などの手当等の削減はあるのでしょうか?株主の配当金などの削減・減配はあるのでしょうか?
負担を被るのは立場の弱い正社員だけなのかな。
今回、日本最大の労働組合がある日本郵政にて行われたことにより、今後同じような対応をする企業が出てくる可能性があるそうです。
こういったニュースを聞くと、やはり立場の弱い労働者が自らの身を守るためには株主になることが必要だと感じます。
株式投資という行為を通じて、株主になることでこういったリスクに対応する必要があるのではないでしょうか。立場が強い株主の配当金が削減されるのは、一番最後になるのだろうからね。
さて、本日の本題へ・・・
仮想通貨に投機していたよしぞう。
以前のブログに書いていますが、仮想通貨のビットコインとオーガーに投機をしており、ビットコインはコインチェック騒動の際に売却済みでしたが、オーガーの方はコインチェックに預けており、盗難騒動によって取引停止のため、売却等が出来ませんでした。
購入額がビットコイン20万円・オーガー5万円の合計25万円。
回収したビットコインは29万円になっていました。
なので、最悪オーガーが回収できなくても、4万円ほどは利益が出た状態でした。
コインチェック自体は、資金繰りが持たないだろうと思っていたのですが、意外とキャッシュリッチなコインチェック。盗難補償をしたうえで、事業再開となりました。
で、事業が再開されて、仮想通貨の取り扱いが再開されると、オーガーの取引もできるものだと思っていたら・・・。
3月12日にネムの盗難補償とイーサリアムなどの有名仮想通貨の取り扱いは再開されたのに、オーガーなどのマイナー通貨はまだ取引が出来ない状態が続いていました。
その間にもオーガーの基準価格は下がり続けており・・・。
おいおい、早く取引再開してくれよ(/TДT)/
ようやく3月22日に、一部仮想通貨の取引再開の通知が来たので喜んでいたら、リスクとファクトムという仮想通貨のみで、オーガーはまだ再開されず。
おいおい、いつ再開になるんだよ(TДT)
やっとこさ、4月6日になってオーガーの取引が再開されて、ようやく売却等が出来る様になりました。
でも、3月12日から比べると、27%も下がった状態なんですよね。まあ、なくなったものと思っていたので、売れただけマシなんだけど。
しかし、なんでネムの盗難補償や仮想通貨の取引が再開されたのならオーガーも一緒にしてくれないのかな。そのあたりがよくわからないんだよね。
まあ、それでも5万円で購入したものが5万3千円で回収できたので、オーガー自体でも、ちょっぴりプラス収支なんですよね。たった6%だけだけど(笑)
結局、仮想通貨の投機の結果は・・・。
ビットコイン → 購入20万円 回収29万円
オーガー → 購入 5万円 回収5万3千円
購入合計 25万円 回収 34万3千円 利益 5万3千円
全体では37%の利益で終了。
初めての投機経験。とりあえずプラス収支で終わることは出来ました。
う〜ん、でもなんだか中途半端な結果だな。コインチェック騒動がなければ、そのままホールドしていただろうけど、ホールドしていれば利益を確保して撤収できていたかは疑問が残るところ。
結局はコインチェック騒動があったから仮想通貨からの撤退・回収を行えたと思うし。
消化不良感はあるけど、とりあえず利益確保。
しかし、なくなってもいいと思って投機した資金ですが、やっぱり無くなってもいいと思いながらも、利益は確保したいなという思いが出てきますね。投機といえども、そのあたりのバランス感覚を上手くコントロールしていく必要があるかなって感じました。
例えば、投下した資金に対して2倍にまで増えたら元本分は回収して増えた分だけで運用するという手法。
投機とかであれば、こういった手法の方がやりやすい気がしました。
それと、やはり早めに資金を投入することで先行者利益が得れますよね。流行りに乗る事・バブルに乗ることは、早めに動くことで利益が取りやすいですが、そのかわり出口戦略を上手くやらないと、結局は損失が出ることになりそうですね。
これにて投機は、ひとまず終了。
また、面白そうな案件があれば、少しの資金で投機をしているかもしれません。
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